♡まつげカール    ……………………所要時間　60分　………　3,000円

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　◆まつげカール専用の溶剤を用いて、まつげをお好みの角度で上向きにカールさせます。

　　　　　　　　　　　◆まつげカールを始めて15年になります。開始当初とは施術方法もずいぶん変化してきまた。

　　　　　　　　　　　　ロットや接着剤はどんどん使いやすくなり施術する私たちにとっても嬉しいことですが、

　　　　　　　　　　　　何よりもお客様の負担が軽くなり、よりきれいな仕上がりになり、喜ばれるようになって

　　　　　　　　　　　　よかったと思っています。モデルさんや結婚式の花嫁さんを担当したメイクアップアーティ

　　　　　　　　　　　　ストのかたから『まつげパーマってこんなにきれいにできるんだね』とお褒めの言葉をいた

　　　　　　　　　　　　だいて、みんなで喜んでいます。

　　　　　　　　　　　◆私がまつげカールを始めたのは、自分自身がまつげにコンプレックスを持っていたからで

　　　　　　　　　　　　す。十代から「つけまつげ」を使い始め７〜８年ずっと愛用していました。その結果、

　　　　　　　　　　　　なんと、自分のまつげが無くなってしまったのです。原因は定かではありませんが、つけま

　　　　　　　　　　　　つげをつける前にビューラーでぐいぐい自まつげを引っ張り、かなり抜けていたのが記憶に

　　　　　　　　　　　　あります。さらに化学的な接着剤をまつげが生えてくる付近に長い時間にわたってつけ続け

　　　　　　　　　　　　たこと。人工的にまつげを与えてしまったことから、退化してしまったのか？　どちらにし

　　　　　　　　　　　　ても、大きなショックでした。つけまつげを止め、美容液をつけ続けてやっと生えてきたま

　　　　　　　　　　　　つげは大変貧弱なものでした。そんな私が大きな時を経て、「まつげカール」に出会ったの

　　　　　　　　　　　　は救世主に出会ったような喜びでした。女性はちょっとしたことで気分が明るくなるもので

　　　　　　　　　　　　す。アロマテラピーのように健康にいいことではありませんが、こんなに気分が晴れること

　　　　　　　　　　　　ならと、心にいいことなので、サロンの施術にまつげカールを取り入れた理由なのです。

　　　　　　　　　　　＊お好みの角度で（しっかりはっきり上げる。自然な感じで上げるなど）仕上げられます。

　　　　　　　　　　　＊まつげの長さに問わずどなたでもまつげカールをすることができます。

　　　　　　　　　　　＊まつげカールはまつげへの負担がもっとも軽い手法です。

　　　　　　　　　　　＊メイクをしなくても、まつげが上がっているだけで、薄化粧をしているような印象がありま

　　　　　　　　　　　　すので、大変便利です。

　　　　　　　　　　　＊メイクする時間が短縮されるので、忙しい朝には欠かせないまつげケアです。

　　　　　　　　　　　＊逆さまつげのかたにご利用いただけます。

　　　　　　　　　　　＊加齢によって瞼重くなっているかたには、まつげを上げることで瞼が上がって、目が大きく

　　　　　　　　　　　　なったと喜ばれています。

　　　　　　　　　　　＊まつげカールの持続日数は個人差があります。一般的には３週間〜1ヶ月はきれいに保てま

　　　　　　　　　　　　す。まつげの生え変わりは３ヶ月サイクルです。頭髪は７年サイクルですが、まつげは３ヶ

　　　　　　　　　　　　月で、抜け、生えてくるというリズムで生まれ変わっています。一度に全部抜けて生えてく

　　　　　　　　　　　　る訳ではありませんので、当然カールをかけた後から徐々にばらつきが生じます。まつげ

　　　　　　　　　　　　カールをしたまつげは少なくとも３ヶ月後には抜けてしまうのです。髪の毛のように強く

　　　　　　　　　　　　パーマをかけたから長持ちするというのとは世界が違います。

　　　　　　　　　　　＊まつげカール持続期間が短くなる原因としての代表的なものをお伝えしておきます。

　　　　　　　　　　　・花粉症などで目の周りをこすることが多い場合。

　　　　　　　　　　　・泣くことが多かった場合。（映画や感動して泣くこともありますよね。）

　　　　　　　　　　　・プールなどに入ることが多かった。

　　　　　　　　　　　・まつげに負担のかかる、メイクリムーバーやアイメイク用品を使っていた場合。

　

　　　　　　　　　　　＊まつげケアのお勧め

　　　　　　　　　　　・まつげが長くボリュームを誰しもが望みます。そのためにエクステやつけまつげを利用され

　　　　　　　　　　　　るという方法を選ばれるかもしれません。もっともまつげに負担のかかる行為です。常用す

　　　　　　　　　　　　ることはできるだけさけ、ご自身のまつげケアをすることをお勧めします。

　　　　　　　　　　　・髪の毛同様、乾燥はダメージを促進させます。洗顔後にまつげに美容液をつけることをお勧

　　　　　　　　　　　　めします。専用の美容液も販売されています。最低でも、お持ちの乳液などをまつげにつけ

　　　　　　　　　　　　るだけでも、乾燥予防になります。

　　　　　　　　　　　・まつげ専用の美容液にはまつげを保護するものや発毛増毛を促進するものがあります。

　　　　　　　　　　　・アイメイクはできるだけ刺激の強いものは避けましょう。

　　　　　　　　　　　・マスカラをつける前に、下地になるものをつけることもよいでしょう。